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職種を知る
さまざまな分野のメーカーにおいて、製品を作りだす生産部門と、その生産工程の全てにかかわる仕事です。一般的にメーカーの製造部門に属します。

ちなみに、カルロス・ゴーン氏が「会社の全体像を手っ取り早く知るには製造部門は恰好の場所だと思った」(『ルネッサンス~再生への挑戦~』カルロス・ゴーン著/ダイヤモンド社)というセリフとともに、日産の再建スタート時には製造部門の改善に重きをおいたというのは有名ですが、それほどメーカーにとっては要の役割です。

常に信頼される品質に仕上げること、市場で十分な価格競争力を持つ製造工程であることなど、製造部門にはさまざまな役割が必要です。基本的に製造部門は、品質・コスト・納期で成り立っています。そのため、製造部門には品質管理、生産技術部門も欠かせないポジションです。

海外に生産拠点を持つ企業も多くなってきた昨今、海外勤務や出張が多い場合もあります。

具体的にはどんな仕事がある?

◆生産・製造技術開発
生産、製造過程において、生産性を高めるため技術を開発する部門。特にこの部門のコスト管理が企業の業績に直結するため、重要なポジションです。

◆生産管理・品質管理
一定の品質を保った製品を、受注通りの数だけ、所定の期日内に納品することを管理する役割です。常に効率や品質のチェックを行い、改善策を考え実施することが求められる仕事です。

◆機械・電機・電子機器設計
メーカーにおいて、製品製造に必要となる機械・電気・電子機器の設計を行う仕事。専門知識だけでなく、生産・製造技術者との連携や、製造現場からのヒアリングなどの能力も求められる仕事です。