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通信|マスコミ の仕事のしくみ

マスコミとは、マス (Mass/不特定多数)に対するコミュニケーション(Communication)の略としてよく知られています。日本では、マスコミ=新聞・テレビ・雑誌・ラジオなどメディア(Media/媒体)社と混同して使われている場合が多いですが、総合的に情報を扱う産業を指しています。

昨今ではインターネットの普及により、“通信”が切っても切り離せない環境となってきており、新聞、テレビ、雑誌、ラジオ(“マスコミ4媒体“と言われています)など、以前からある媒体が、いかに通信・インターネット系の新しいサービスを提供できるかが大きな課題となっています。

◆広告面からみる、マスコミとインターネット


広告面から見てもインターネットの成長は顕著です。マスコミ4媒体の広告費が軒並み下降線となっている昨今に対し、インターネットは年々増大傾向。しかも2006年からは雑誌を抜いて第3位の広告費となっています。

ここ数年、日本で異業種企業間の統合や買収、提携が相次いでいる中、“マスコミ4媒体”においてはほとんど異業種資本の参入がないのが特徴です。社内で分社化したり、一部事業化してインターネット配信、デジタル放送、モバイル事業へといかに展開できるか、そのためのコンテンツサービスの開発に力を入れています。

◆激化する通信業界の主導権争い。各社2011年に向け始動!


一方で、買収、合併、提携の動きが著しいのが通信業界です。大別すると、NTTに代表される固定通信と携帯電話などの移動通信とに分けられます。

情報の収集力、加工力、資本力を兼ね備え、放送業界に参入してきた通信業界。ブロードバンド回線、IP電話を使い、放送と通信の連携が活発化しています。特に、2011年のアナログ放送終了に向けて、新たなビジネスモデルの構築は必須で、今後の業界の動きに注目が集まっています。

◆通信業界のマスコミに及ぼす影響

こうした昨今の通信事情から、マス(大衆)コミに対して“口コミ、ミニコミ”(少数)が注目を集めてくるようになりました。ネット上のコミュニティやブログ、SNSなど、情報発信の形態が変わってきています。その中でも特に「携帯電話」の市場が、今後マスコミ・通信業界にとって大きなポイントとなっています。

各企業、アナログ放送、携帯電話といったキーに対して、どういった新しいビジネスモデルを構築できるか、急激な市場競争が繰り広げられていく時期と言えそうです。

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